栃木県知事宛てにメールを送信しました。
2025年(令和7年)7月2日(水)に栃木県知事宛てに問い合わせのメールを送信しました。
送信したメールの内容(本文)は以下の通りです。
メールタイトル:栃木県知事に「問い合わせ」です。回答メールを頂きたいです。
栃木県総合政策部総合政策課 経由
栃木県知事 福田 富一 様へ
こんにちは。
私は那須塩原市に在住の室井幸治と申すものです。
年齢は53歳、性別は男です。
栃木県知事の福田 富一 様宛てにメールを送らせて頂くのは今回で2回目になります。
前回は昨年の2月6日にお送りさせて頂いていると思います。
その時のメールの内容については今回の問い合わせとは全く関係ありませんので割愛します。
さて、今回知事宛てにメールさせて頂いた「問い合わせ」の内容についてですが、
那須塩原市に在る医療法人の「認可を取り消して欲しい」という要望です。
もうひとつ、同法人に所属する医師の「医師免許をはく奪して欲しい」という要望もあるのですが、
これについては知事権限ではできませんのでとりあえず「お願い」として聞いて頂いて、
何とか対応して頂けないものかとお願いしたいと思います。
両方の要望ともに栃木県保健福祉部医療政策課の方に問い合わせてみたら回答メールを下さいました。
まずはその辺の内容を以下にご説明します。
また、その回答メールを添付ファイルとしてお送りします。
●「医療法人の認可を取り消して欲しい」という要望については以下のような回答でした。
医療法に基づき都道府県が行う行政処分となり、そのための法的根拠は下記のとおりとなります。
- 医療法第65条に基づく取消し
都道府県知事は、以下のような場合に医療法人の設立認可を取り消すことができます
・医療法人がすべての病院・診療所・介護老人保健施設を休止した場合
・医療法人が設立の目的に反する行為を行った場合
・虚偽の申請により設立認可を受けたことが判明した場合 - 医療法第66条に基づく取消し
・医療法人が法令に違反した場合
・改善命令に従わない場合
こちらについては、医師個人ではなく医療法人として取り消すべきかの判断となります。
私が思うに、医療法人の認可取り消し理由として該当しそうなのは、
「医療法人が設立の目的に反する行為を行った場合」または「医療法人が法令に違反した場合」に該当する可能性があるのではないかと思います。
●「医師免許をはく奪して欲しい」という要望については以下のような回答でした。
「医師免許をはく奪して欲しい」という要望ですが、これは厚生労働大臣による行政処分として行われますので、参考としてお知らせいたします。
医師法第7条に定めがあるとおり以下のいずれかに該当すると、医道審議会の審査を経て免許取消処分が行われる可能性があります。
1.罰金以上の刑に処された場合
有罪判決が確定したとき(逮捕だけでは対象になりません)
2.医事に関する犯罪または不正行為
無資格者への名義貸し、無診察治療など
3.医師としての品位を損なう行為
性犯罪、暴力行為、重大な医療ミスなど
4.薬物中毒者
麻薬、大麻、覚醒剤などの使用・所持・中毒
5.精神・認知機能の障害
医師としての判断・意思疎通が困難な場合
ここで医師免許をはく奪する理由について、私が思うところの該当しそうな項目は、
5番の「医師としての判断・意思疎通が困難な場合」が当てはまるのではないかと思います。
続いて、「医療法人の認可取り消し」と「医師免許はく奪」の要望をするに至った経緯について説明させて頂きます。
私は那須塩原市に在る病院(医院)でちょっとしたトラブルに遭(あ)いました。
その件について那須塩原市の社会福祉課へ、その他の件も含めて問い合わせてみたところ、
「この件(医療法人の認可取り消し)に関しては栃木県保健福祉部医療政策課へ問い合わせてみて下さい」との回答を
頂きましたので、栃木県保健福祉部医療政策課へ問い合わせをしました。
その問い合わせに対する回答を頂きまして、その回答の内容を踏まえたうえで医療法人認可の権限を持つ栃木県知事宛てに
今回メールさせて頂いた次第であります。
ある医療法人とトラブルになった詳細については私が運営しているホームページの投稿記事として記載していますのでご覧願いたいと思います。
投稿記事の文面が読みづらいとかあるかとは思いますが、その辺についてはご容赦ください。
1.医師とのトラブルを書いた投稿記事
投稿記事タイトル:かかりつけのお医者さんに文句を言ってしまいました。
URL: 【https://fukushi-compl.jp/miraizu/aggravation-031/】
2.病院(医院名)と担当医師の名前が書いてある投稿記事
投稿記事タイトル:ウォーキング途中経過とその他
URL:【https://fukushi-compl.jp/miraizu/aggravation-042/】
その他の資料として那須塩原市の社会福祉課へ問い合わせた内容と同等のテキストと、
その回答メールも合わせて添付しますのでご覧願いたいと思います。
この「問い合わせ」に対する回答の内容はどのような結果でも構いませんので、回答メールを頂きたいと思います。
また、回答メールの期限を誠に勝手ですが本日より2週間後の7月16日(水)までとさせて頂きます。
以上です。
よろしくお願い致します。
住所:那須塩原市中内191-3
氏名:室井 幸治(ムロイ コウジ)
携帯電話番号:080-4916-2740
自宅電話番号:0287-65-****
メールアドレス:recept@fukushi-compl.jp
※上に記載の自宅電話番号(PDFファイルも同様)の下4桁は、私以外の家族の個人情報にもなりますので「****」にさせて頂きました。
送信したメールには正しい番号を記載してあります。
ご了承ください。
この投稿記事に関連する投稿記事は、
●投稿記事タイトル:栃木県保健福祉部医療政策課へ問い合わせ
●投稿記事タイトル:那須塩原市から回答が届きました。2回目
の、2つです。
栃木県知事からの回答メールが届いたら、また投稿記事にしようと思います。
以上です。
