那須塩原市から回答が届きました。2回目
最初は回答メールだけを掲載して今回は終わりにしようと思っていたのですが、回答メールだけを掲載だけして「終わり」にしてしまうと誤解などを招きかねないような内容も含まれています。なので、私の見解もちょっとだけ書いておきます。
まずは回答メールの文をテキストで、そのあとにPDFファイルに変換した回答メール(のダウンロード)を掲載します。
回答メールのタイトル【お問い合わせの件】
室井 様
日頃より市政に御理解御協力賜り、厚く御礼申し上げます。
先日お問い合わせいただきました件につきまして、次のとおり回答いたします。
1.病と症状について
〇「統合失調症という病は症状が軽減したり治ったりするものか」について
【回答】健康増進課
・厚生労働省の発信している情報によると
「統合失調症の治療は、薬物療法が基本です。抗精神病薬を中心に、睡眠薬、抗不安薬などが処方されます。症状が軽くなってきたからといって、勝手に服薬を中断するのは厳禁です。再発の危険が高くなりますから、薬の調節については、お医者さんとよく相談しましょう。
また病院のデイケアなどでは、運動療法、作業療法、社会生活技能訓練(SST)などが行われ、社会生活や対人スキルを練習したり、低下した意欲を高めたりするためのリハビリテーションも行われています。
統合失調症は回復可能な病気です。長い経過で見ても過半数は回復し、重度の障害が残る場合は20%程度といわれています。そうはいっても、実際の苦痛を考えれば、決して楽観的に捉えられる病気ではありませんが、一方で統合失調症の治療技術は日々進歩しています。なるべく早いうちから、しっかりとした治療を受けていくことは大変重要です。」
リンク先https://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/stress/know/know_03.html
・再度、治療に臨まれることをお勧めします。
2.「生活保護」について
【回答】生活福祉課
生活保護の相談、申請を希望される場合は、資産及び収入の状況がわかる資料をお持ちになり、生活福祉課の窓口にお越しください。
3.医療機関と健康保険について
◯「健康保険料をこの病院(医院)に支払いしたくないので停止したい」について
【回答】国保年金課
医療機関等を受診し診療等を受ければ診療報酬が発生します。支払いを停止することはできません。
◯「国民皆保険制度を廃止してもらいたい」について
【回答】国保年金課
国民皆保険制度は国が定める制度であるため、市として回答することは出来ません。
〇医師免許のはく奪と医療法人認可の取り消しについて
【回答】社会福祉課
医師免許のはく奪に関することにつきましては、専門の弁護士や警察にご相談いただく方法が考えられます。また、医療法人につきましては、県知事の認可となりますので、栃木県保健福祉部医療政策課にお問い合わせいただければと思います。
【回答のとりまとめ】
那須塩原市保健福祉部社会福祉課TEL 0287-62-7026
まず回答メールの最初にある「統合失調症という病は症状が軽減したり治ったりするものか」という質問に対する回答を、私は「精神科の先生」と呼ばれるような人に聞いてもらいたかったのですが、今回の回答は厚生労働省が発信している情報からの回答でした。
「厚生労働省」は役人の集まりなので、「医師」としての判断ではなくて「情報として挙がってきたものを集計した程度のものだろう」と思います。つまり「データ改ざんなどはしていなくても(もちろんしていないでしょうけど)、誤ったデータも含まれている可能性は大いにある」ということを頭の片隅に置いておいた方が良いでしょう。
「精神科の先生」が、何らかのよからぬ妄想などを持っていて正しい判断ができないケースとかあり得そうですが、どうなんでしょうね?
ちなみに労働省のホームページURLをクリックしたら下のようなホームページが表示されました。下のダウンロードはスクリーンショット画像です。
続いて「医師免許のはく奪」の質問に対する回答ですが、【専門の弁護士や警察にご相談いただく方法が考えられます。】との回答を頂きました。ただこの回答からすると、地方自治体や国などが調査を行うようなことはしないようです。上の精神科医の話に戻りますが、インチキ医者とか悪意を持ったロクデナシな医者とかの判断はしないようなので、「誤診」をされてしまうとエライことになると思いますが、この辺については考えられていないようですね。ちなみに私は今現在もずっとエライことが続いています。
少しだけ私のささやきを記しておきます。
・・・もう少し突っ込んで書きますと、弁護士に相談するとしてお金は・・・?と、なると思います。まぁ、普通に考えて「何も考えられていない」ということでしょうね。弁護士はタダで仕事をしてくれませんし、一般的な人より高額になりやすいでしょうし・・・。私からすると「この野郎!!どうしてくれるんだ!!!」とか思ってしまいます。それと「警察に相談」については、警察に相談したところで「事件」とか「事故」とかに認定できるようなことでないと「警察としては動けない」ということでした。いつだったか精神病院を退院したあとでしたが、親にケンカを吹っ掛けられたことがありました。親子ゲンカをしたのですが、そのときに警察を呼んで間に入ってもらったことがありました。そのときに来てくれた警察官の方がそのように言ってました。その辺(親子ゲンカ)のことも、このホームページの投稿記事としてどこかに書いたと思いますので興味があったらご覧ください。
理由はどうあれ地方自治体や国は、医者に「誤診」されてしまうと「どうにもならない」し、「どうにかしようともしない」ということのようです。つまり、お偉いさん(社会的に上の立場の人、上の立場の人がどのような人かは問わない)の言うことを聞かないような人を無理やり「統合失調症」と(自分に忖度する)精神科医に診断(誤診)させて精神病院に長期にぶち込むことも合法的に可能なようです。・・・そういうことも可能ですよね?
回答メールには【「統合失調症」は回復可能な病気(治る病気)です。】と書かれていますが、本当に患(わずら)っている人は「薬物」で症状を抑える程度で「治る」のとは違うような気がします。
管理人のプロフィールページにも書いていますが、私の姉(長女)は統合失調症と診断されていました。退院後、薬を服用している間は大丈夫だったのですが「もう大丈夫」とか言って薬を飲まなくなってから、しばらく経つと必ず症状が出て入院させられる・・・ということを繰り返していました。もし本当に治ったように見えるのだとしたら、症状が非常に軽くて体内に薬物の効果が残っているうちは大丈夫だけど残留薬物が無くなると症状が現れるのではないか、と推測します。
ちなみに「ある人」から聞いたのですが「注射をすると1か月くらい持つ」という話を聞きました。ただし注射の値段が一本数万円で、薬の量も私が服用している量よりも桁違いに多かったです。たまたまですが私が当時服用していた薬物の名前とその注射の薬物の名前は同じでした。まぁ、これ(症状の軽い人が残留薬物で治ったように見える話)については、あくまで私の推測です。
「参考までに」ですが、ChatGPTに統合失調症について質問してみたのですが、そのChatGPTの回答も掲載しておきます。テキストだけ抽出したものと、その下にスクリーンショットの画像(のダウンロード)を掲載しておきます。
私の質問
統合失調症とはどのような病気ですか。症状とか詳しく知りたいです。
ChatGPTの回答
統合失調症(とうごうしっちょうしょう、英: Schizophrenia)は、思考・感情・行動の統合に障害が生じる精神疾患です。脳の情報処理のバランスが崩れ、現実との接点が曖昧になったり、日常生活に支障が出ることがあります。かつては「精神分裂病」とも呼ばれていましたが、2002年に現在の名称に改められました。
主な症状
統合失調症の症状は大きく3つに分けられます。
- 陽性症状(実際には存在しないものが「現れる」症状)
・幻覚:最も多いのが「幻聴」で、誰もいないのに声が聞こえる。内容は命令や悪口、脅迫などネガティブなことが多い。
・妄想:事実ではないことを強く信じてしまう。
・被害妄想(誰かに監視されている、毒を盛られている)
・誇大妄想(自分は有名人や神の使いだ、など) ・思考の混乱:話がとびとびになり、文脈のない会話をすることがある。
・奇異な行動:意味不明な行動、表情、姿勢など。 - 陰性症状(本来あるべきものが「減る・欠ける」症状)
・感情の平板化(表情が乏しい、感情が動かない)
・意欲の低下(何もしたくない、仕事や勉強に興味が持てない)
・会話や行動の減少(言葉数が減る、引きこもる)
・対人関係の疎遠(友達との交流を避ける) - 認知機能の障害
・注意力や記憶力の低下
・複雑な思考がしづらい(例:段取りを立てる、物事を順序立てて考えるのが難しい)
発症時期と経過
・通常、10代後半から30代前半に発症することが多いです。
・急激に症状が出ることもあれば、ゆっくり進行するケースもあります。
・一度治っても再発することがある、慢性的な経過をたどる病気です。
原因(完全には解明されていませんが、以下が関係していると考えられます)
・遺伝的要因:家族に統合失調症の人がいるとリスクが上がる
・脳内の神経伝達物質(特にドーパミン)の異常
・ストレスや環境要因:過剰なストレス、虐待、孤独などが引き金になることも
治療
- 薬物療法(抗精神病薬)
・ 陽性症状に効果があり、再発予防にも使われる
・ 新しい薬(非定型抗精神病薬)は副作用が比較的少ない - 心理社会的療法
・認知行動療法(CBT)
・作業療法やリハビリ
・家族への教育や支援(家族会など) - 生活支援
・福祉サービス(就労支援、グループホーム)
・精神保健福祉士や訪問看護師によるサポート
予後と社会復帰
・適切な治療と支援により、多くの人が社会復帰や自立した生活を送ることが可能です。
・完全に治るというより、「上手につきあっていく」イメージが近いです。
とりあえず以上です。
もう少し考えが煮詰まったら、改めて投稿記事にしようと思います。

