気になる記事012
最初に少し前置きしておきます。
いろいろなニュース記事を見ていると、「後になって再度同じページを表示しようとアドレスバーに記録しておいたURLを入力してみると、記事が削除されていたり、記事の内容変わってませんか?」と言いたくなったことが何度かあったので、これからは「気になる記事」を見かけたらスクリーンショットを撮っておこうと思いました。ちょっと・・・というか、かなり面倒な作業になりますし(スマホで見られる程度の大きさにする必要がありますし)本来であればやる必要はないはずなのですが、何らかのミスとか情報操作?・・・なんてのもあるのかなぁ?・・・とか思います。
(一度掲載したニュース記事を削除とか訂正とかしてしまうようだとニュース記事としての意味がなくなってしまいます。むしろこのような場合には「情報操作」と言われても仕方ないですよね)
実際、「見せたくない」とか「見られたくない」ような情報(記事)が操作されるようなことはありそうだと思います。私は日本に住んでいまして、日本の光回線とプロバイターを使ってインターネットにアクセスしています。使用しているルーターも日本のメーカーのものですし、パソコンにインストールしてあるソフトウェアなども日本語対応版なので、日本のそういった情報を扱う(操作する)機関に簡単に操作されてしまう可能性はありそうな話です。
「普通はやらない」はずですが、事情により不都合が出て「ちょこっと操作されている可能性」は否定できませんね。「それはなぜか?」と聞かれたら「私も同じような立場なら、そのようなことをやる可能性も否定できないから」と答えておきます。
・・・というわけでちょっと面倒なのですが、見かけた「気になるニュース記事」はスクリーンショットも同時に掲載していくことにします。
●気になる記事その1
「8億は引き過ぎ」森友改ざんで自死した夫の「直筆ノート」手にした妻の思い「まだ他にもあるんじゃないか」9000ページ文書で明かされた改ざん経緯
「直筆メモ」なるものがあって、妻の方は指示元をご存じだったようです。真相を話してくれないので、それがいら立ちの原因のようです。下は「直筆メモ」としてニュース記事に記載されていたものを一部抜粋したものです。
(手記の内容)
「今回の問題はすべて理財局が行いました」「指示元は佐川元理財局長と思います」
「最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ。手が震える。恐い(原文ママ)」
「雅子へこれまで本当にありがとう」
以前投稿した記事で、「財務相(財務大臣)」は「公文書の一部を破棄したことを認める立場のようだ・・・」ということ書きましたが、コレ(上の手記)、どう対処するんでしょうね。
「財務省」は年内にあと何回かに分けて文書を公開するはずですが「どのようなこと」を「何と言いながら」文書を公開してくるのか、見ものですね。(「無言」 or「 面白いことを言う」 etc.)
話が少し変わります。
一昨日の6月22日に東京都議選が行われたようですが自民党が都民ファーストに負けたようです。ここでちょっと思ったのは、自民党は(どうしようもないので)ここらへんで少し選挙に負けて政権交代しておいて、ほとぼりが冷めた頃にまた復活しようとか考えていそう・・・と、思うのは私だけでしょうか?
今年の夏あたりに参議院選挙がある予定のようですし、衆議院も同時にやって負けてしまえば政権交代してしまうことも可能です。わざと負けて、上の手記に対しては現在の野党(次期与党?)の大臣にすべて丸投げしてしまえば自民党としては痛手を負わなくて済むかもしれません。表向きの話ですが。(うわぁ、もしそうならやりクチ汚ねぇ・・・私の「ひとりごと」です)。
また話が少し変わります。
上で政権交代の話を書きました。前回政権交代したのは私が精神科へ強制入院させられていた時だったと思います。福島の原発事故があったときに対処したのが当時の民主党、鳩山、管(敬称略)だったと思います。私がこの人たちの対応の「まずいな」と思った点としては、部下である「官僚」に対して萎縮(?)してしまっているように見えたことでした。自民党・カモンみたいな官僚に対しては毅然(きぜん)とした対応をとって欲しいところでした。政権交代して政権運営とかやったことがなければ上手くできなくて「当たり前」なので、政権取ったらそこは開き直ってやって欲しいと思うところ・・・だったのですが、(少なくとも)今の「野党」って自民党やその下にくっついている官僚達に操(あやつ)られているのではないかとすら思ってしまうくらいなので、ん~、あまり期待しない・・・というより「期待できない」という方が適切な表現になるかもしれません。ひとつ付け加えておきますが、現・野党第一党の立憲民主党代表は元・自民党員だったと思います。なんらかの繋がりとか、いろいろありそうですよね。
また話が少し変わります。
「都民ファースト」の話です。随分前になりますが、国政選挙に出て政権交代とか狙っていた時期があったと思います。結局、当時の代表(という表現で正しかったでしょうか?)の「要らないひとこと」のお陰(?)で潰れて(潰されて)しまったようでした。
※「要らないひとこと」についてはどのような状況で言ったのかを私は知らないのでコメントは差し控えさせて頂きます。
今回の都議選で第一党になったようですので、また復活してくる可能性はありそうです。私はどちらかというと立憲民主党より都民ファーストの方に期待したいところですが、どうなるでしょうかね。ちなみに都民ファーストを作った現・都知事もまた元・自民党の方ですが、総理・総裁になれそうでなれなくて結局自民党を離れて都知事になった方だと記憶しております。
●気になる記事その2
小泉農相「東京のど真ん中に農協がビル持つこと農家は求めてない」、JA全中が6フロア売却検討
小泉農相は19日、記者団に「農家で東京のど真ん中に農協がビルを持っていることを求めている人は誰もいない」と述べた。20日にJA全中の山野徹会長と面会する見通しで、JAビルを巡っても意見が交わされるとみられる。
この小泉農相の発言は当然ですが「コメ価格が高い」というところから出てきた発言だと思います。ただ、敢(あ)えて高い土地の東京のど真ん中に施設を置いている理由とかを考えたことがあるのかな?・・・と、思います。高い東京の土地に施設を置いていると、いろいろ便利なことがあるんだと思います。具体的にそれが「何か」は私にはわかりませんが、何の利益もないのに「そんなことする人いない」とか考えないのでしょうね。この農相は。
でね、役立たずの「国会」および「国会議事堂」を北海道の北の方の網走刑務所のとなりあたりに設置してみませんか?・・・と、思います。土地代安いですし、もしロシアが本気で日本に攻めて来たときには国会議員と国会議事堂が盾になってください。あなたたちがしでかしたことの結果がそうなっただけの話になりますので。また、もしそんなことが現実になってしまったときに国会議事堂だけが破壊されて網走刑務所が無傷だったら笑ってしまいますね。
以下はニュース記事関連ではありませんが、私が思うところを少し書き記しておきます。
■補助金(助成金)について
世の中には「補助金」とか「助成金」とかいうものがあります。これらは名前の通り「補い助けるためのお金」と私は考えていたのですが、実際には「良いものに対して高いお金を払いたくない」という人たちに対して支払われるものと思えます。このような「良いものに対して高いお金を払いたくない」という人たちは、「みんな同じ」と言って適正価格を支払わない人たちですね。今、騒ぎになっているコメ問題(コメ価格が高い)というのも、このような人たちが騒いでいるだけだと思います。
「補助金」とか「助成金」とかを利用している人たちというのは上に書いたような人たちなので、当然「商品価値」の(自己)評価などしませんし、するつもりもありませんし、できません。そんな感じなので、「補助金」とか「助成金」とか呼ばれる「お金」は実質的に「商品価値」を下げて不正な利益をこんな感じな人たちに与えているだけのモノになり下がっているのが実態だと思います。
・・・というわけで、このような「補助金」とか「助成金」とかいうものはすべて廃止すべきと考えます。もちろんこのようなお金の出どころは「良いものを作っている人たち」が頑張って売り上げを上げたお金の一部が利用されているだけだと思います。結局のところ一番損しているのは頑張って「良いもの」を作っている人たちなんです。
でね、「補助金」とか「助成金」とかを受給して事業をしているような人たちというのは、適正な評価をしませんので適正な商品の値段とか人材に対する賃金とか支払いません。結果的には当然ですが、頑張っている人たちを潰していることになっています。「潰されている人」というのは適正賃金を貰えないわけですから、いわゆる「貧乏」です。
逆にこんな感じの人たちが多額の利益を上げている場合には、その陰には「潰されている弱者」がいるということを覚えておいてくださいね。
■収入(給付金)について
まずは今、巷(ちまた)で騒いでいる2万円の給付金についてです。ニュース記事を見ていますと、額がたった2万円で単発の給付金のようで、更にまだ給付することを確定したわけでもないようです。私としては「なんでこんなに騒いでいるの?」と首を傾げたくなる内容です。
ただ今回、この話を持ち出したのには理由があります。それはマイナンバーを持つ国民に対して毎月定額で給付金を配るのが良いのではないか?・・・という話です。額としては最低限として、最低賃金を月額換算した金額です。理由は国が算出した「最低賃金」なので、これくらいあれば「何とか最低限の生活ができる程度」の額だろうと思われるからです。
国民ひとりひとりに給付するメリットですが、
- 上に書いた通り、最低限の生活を保障することができる。
- 1にも絡む話かもしれませんが、事故とか病気とかしたときに病院側は最低限の金額としてこの給付金を「あて」にできるので、入院費とか賄えるのではないかと思います。どの程度の医療を受けられるかは、その他の保険やら何やら関係するとは思いますが、入院させてちょっとした医療を受けさせる程度であればそれくらいで可能なのではないか・・・と思います。
- (最低限かもしれませんが)普通に生活していけるだけの金額のはずなので、「生活に困る人」は建前の上では居なくなるはずです。
- 3にも絡む話ですが、生活に困らなくなるので「安心して自分の好きなこと」に挑戦できる。
- もし万が一、変な人に関わってしまったり、変な団体(会社)に入ってしまったとしても「すぐに逃げる」ことができる。
→ やり直すことができる。 - 定額を毎月給付すると、その金額は誰しも「あて」にできるお金になりますので、それくらいの金額はほぼ全額使ってもらえるのではないかと思います。結果的にお店などでは売り上げが伸びるのではないかと予想できます。そうなれば必然的に税収も上がるはずだと思います。
- 仕事しない人とか嫌がらせをする人とか、迷惑な感じの人を簡単にクビにできます。対象となる人の最低限の生活は給付金で保障されているのでためらう必要がありません。
給付金を「デメリット」として指摘されそうなこととして考えられそうなことは、
- 「働かない人」が出てくる
→ このような人は、会社とかの団体に入ってもおそらく仕事なんかしませんね・・・と、思います。結果的には居るだけ邪魔な人で、日本の場合、未だに年功序列な感じなのだろうと思いますので、そのうち比較的高給取りになるだろうと予想されます。そんな人に支払う額を給付額に抑えることが可能です。更に会社からすると、やる気がある人しか来なくなると思われるので「利益をより上げやすくなる」というメリットが生まれて支払われる賃金も高くなるのではないかと予想できます。
・・・他、特に「デメリット」が思い浮かびません。
何かありますかね?
良いことだらけな感じしかしないのですが・・・如何でしょうか?
■定額収入について
比較的少ない額(最低賃金程度)でも定期的に決まった収入がある場合については「あて」にできるお金になりますので貯蓄などに回ることは考えにくいですね。逆にもし「貯蓄」してしまうような人が居るとした場合にはどんな感じの人が当てはまるのか知りたいですね。定期的にずっと入ってくることが保証されているお金です。使わずに「貯蓄」する必要とかありますかね?。しかも最賃程度の金額ですよ!。
仮に高額収入がある人でも、それが不定期だった場合には、おそらくあまり使わずに貯蓄や財テク(今時言う人います?)とかに回しそうですね。
実際のところ、どうなんでしょうか?
現実的に「お金持ち」がどのような使い方をしているのかわからないので、何とも言えないところもあります。
とりあえず今回は、以上です。