気になる記事009
■気になる記事
財務相、森友文書「廃棄不適切」 再調査は否定、決裁改ざん問題
気になる記事008の続きになります。
上記タイトルの記事を見ますと「財務相(財務大臣)」は「公文書の一部を破棄したことを認める立場のようだ・・・」ということです。
現・総理大臣が公文書公開を認めました。そしてその公文書の一部を破棄したことを政治家の財務相(財務大臣)が認めました。つまりこの財務相は政治家が「悪いことをしている」ことは認める(た)けど、「再調査をしない」ということで、何とか逃げて振り切ろうとしているようです。
まぁ、まだ「(立場的に)部下であるはずの官僚達が勝手に忖度してやった!」と、すべて部下(他人)のせいにはしませんでしたが、「(森友問題は)政治家が悪いことやったけど、公の場で認めたり謝罪したりすることはしない」ということのようです。
・・・以上がこの記事を見た私の見解です。
・・・まぁ、ホント、この方々は犯罪者・・・!?、と思ってしまいます。正確には、悪いことをしているが極悪なことをしている自覚がない・・・んでしょうね。政治家なんだからたいしたことではない・・・、もう少し突っ込んでいえば、ずいぶん前にいわゆる「タレント」と呼ばれる方が言っていたのですが「戦争を決めるのもここ(国会)で決める!」と言っていました。まぁ、当たり前と言えば当たり前と言えるのかもしれませんが、必ずしもそうとは言えないのではないかと思います。一部の国会議員・・・ではなかったとしても、リーダー的な存在がいて、武器を扱える組織とかが存在すれば「戦争を始めるきっかけをつくることは可能」ですね。今の日本であれば「自衛隊」が武器を扱える唯一の組織ですね。警察という組織はせいぜいピストルと警棒程度でしょうか。強力な破壊兵器を所持しているとは思えませんね・・・立場的に・・・。
で、「自衛隊」を私的に扱える存在は誰か・・・?ということですがね。「憲法改正して自衛隊を憲法に明記」とか言っている人がそれに該当する可能性があるかなぁ?・・・と、思っています。
何の話かと言いますと「悪いこと」の例えとして「戦争・ひとごろし」ということを言いたかっただけです。「戦争を始めるのがすべて悪か?」と問われたときに私は「そのときの立場で見解は異なってくると思います」という程度にしか申し上げることはできませんけど、日本の過去の歴史を私なりに考えると過去の大戦では「奇襲を仕掛けた日本はテロリストだろう」と考えています。以前の投稿記事でもそんなこと書いたかもしれませんけど・・・。
インチキ政治家からすれば「こんな程度のことは、悪いことのうちに入らないのだろう」と思います。
※私がこの投稿記事を書き始める直前にニュース記事を見ていたら、下記のような記事を見かけました。私の意見と似たような(?)ことが記されていますのでご覧いただきたいと思います。