興味深い事件の記事

◆興味深い事件の記事
 閲覧日時 2024/03/21(木) 17:11 下記URLのインターネットニュースサイトより
 https://news.yahoo.co.jp/articles/54dab420885f1c795fa094af7cb730b7099aefb5

◆記事タイトル
  裁判長を「生涯、後悔するよ」と恫喝…二審で死刑破棄となった工藤会総裁「司法は暴力団に屈したのか」

下の枠内は、上記記事の一部を抜粋したものです。

福岡県北九州市の元漁協組合長射殺事件など一般市民を襲撃した4つの事件で殺人罪などに問われ、一審の福岡地裁で死刑判決を言い渡されていた暴力団「工藤会」トップ・総裁の野村悟(77)に対し、福岡高裁は今月12日、死刑を破棄して無期懲役の判決を言い渡した。’21年8月の福岡地裁判決は暴力団トップに初の死刑判決が言い渡されたことで、大きなニュースとして取り上げられたが、今回は減刑されたことで再び大きくクローズアップされた。

野村と田上が殺人罪などに問われた4つの事件は以下の通り。
  ’98年2月の元漁協組合長の男性射殺事件(北九州市)
  ’12年4月の福岡県警元警部銃撃事件(同市)
  ’13年1月の看護師の女性刺傷事件(福岡市)
  ’14年5月の歯科医師の男性刺傷事件(北九州市)

別の弁護士は田上が2事件について関与を認めたことについて自民党の裏金事件と「似て非なるものだが、似ているところがある」と指摘する。※1

「田上が自らの関与を認めたことで、野村の関与を否定した。これは野村をかばうだけで、社会に対する謝罪になっていない。自民党の裏金事件が大問題になった際に、安倍派の幹部は、派閥解散などに追い込まれたことについて、『安倍元総理に申し訳ない』※2などと発言していた。これは『どちらを向いて謝罪しているのだ?』と失笑の対象となった。謝罪の相手は国民のはずだ。このような事態になっても内向きの論理が優先されているのは双方ともに同じで問題だ」

ネット上では死刑破棄の判決について、「司法がヤクザに負けたのか」といった主旨の意見が飛び交った。この点で、警察当局の幹部は、「一審判決の際に、野村が『後悔するぞ』と発言したために裁判所が気後れしたのではないかということが独り歩きしたのだろうが、そういったことは全くない」と陰謀論めいた意見を一蹴する。ただ、「我々としては到底、納得できない。いくつも問題点がある」とだけ述べた。


上記記事は私の投稿記事【警察へ】に記した内容(の一部)を肯定するような記事に思います。
 投稿記事【警察へ】URL 【https://fukushi-compl.jp/miraizu/aggravation-014/

少しだけ私の意見を述べます。

上記の記事(※2)で「安部元総理」の名前が挙がっている文がありますが、これはフェイク・・・というより、おそらく「(ヤクザの)マネしているだけ」と思われます。何が言いたいかと申しますと、安部元総理(と安部派議員たち)はヤクザとは逆の存在・・・ということです。

※1の記述については、これこそ「似て非なるものです!」ということです。「安部元総理」のときに「裏金辞めた!」との記事もみましたが、とても信用できるものではありません!!。もし本当に「裏金辞めた!」とかいうのであれば、「もっとマシな政治・政策を取っていたであろう」と思います。

最後に、ロシアのプーチン大統領と、この工藤会総裁には共通する部分があると、私は推測しています・・・とだけ、申し上げておきます。


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